“食品が好きだから=食品業界志望” は受からない?業界選びをした就活生がやるべきことが実はあった

業界選びって

最初に向き合わなければいけない

じゃないでしょうか...?

 

f:id:takuto2491997:20200423210917j:plain

 

様々な仕事がある中で、

自分のぴったりの業界を選び出すのって

なかなか難しいですよね...。

 

また、自分が選んだ業界が将来、

自分に向いている業界なのかも

分からないですよね。

 

そこで、今回は、

・「自分が選んだ業界は

本当にぴったりなんだろうか?」

・「〇〇業界行きたいけど、

不安だな...」

 

という、

業界は選んだものの、

本当にその業界でいいのか

悩んでいるあなたのための記事です!

 

この記事を読むことで、

選んだ業界に対して自信

持てるようになります。

 

 

そして働き始めてからも、

自ら進んで仕事ができるようになり、

毎日笑顔で出勤できます

 

f:id:takuto2491997:20200423211809j:plain

 

しかしこの記事を読まないあなたは、

「この業界に来たのが

失敗だった...」
「やっぱり私には向いてない....」
と思うようになり、

業界選びから失敗します。


そして違う業界に転職しても、

また同じように思うことの

繰り返し。

自分に当てはまる業界を

見つけるまで

転職活動する

こととなるでしょう。

 

今回お話する内容は、

「志望する業界で

アピールすべきウリ

を見極める」

ということです。

 

今現在、日本には、

172業界あると言われてます。

その中からたった一つの業界を

選ばなければいけないのが就職活動です。

 

また毎年40万人ほど

いると言われている

就活生。

そんな中から、

「この人はうちのような〇〇業界向きだな...」とか、

「うちらの業界には合わないじゃない?」

など人事の人も見定めることとなります。

 

 

そういった就活生と企業を

一致させるためにも、その業界ごとに、

求められる能力や資質

があるのは当然です。

 

それらを把握し、

もしその能力があるのなら

積極的にアピールしなければなりません。

 

f:id:takuto2491997:20200423211920j:plain

 

例えば、金融だったら、

お客様との会話も業務の中で多いので、

コミュニケーションスキルが求められます。

 

しかし、金融志望の学生が、

「体力あります!バリバリ働けます!」という

自己PRだけだったら的外れですよね...。

 

だから今自分は、

「コミュニケーションスキルは

どれぐらいあるのだろうか?」

と問いかけ、

アピールすべきウリと

自分の現状を把握する

必要があります。

 

 

ですので、今回のお話は、

その業界・仕事で

活躍するために必要

な能力・資質

を洗い出しましょう

というお話です。

 

 

そこで、

自分が就活中に出会った、
業界選びに成功した人失敗した人

の例をあげます。

 

まずは成功した人

その人は、広告業界に就きました。
しかし、

その人の就活を始める前の志望業界に、

広告業界はなく、

旅行代理店やホテルなどの観光業界でした。

 

 

広告業界は気になっていたそうですが、

本格的に興味を持ち始めたのは、

就職活動を始めてからだそうです。

 

その人はふとこんなことを言っていました。
広告業界の方が楽しそうに働けそうだと思った。

大変な面、身につけなければいけない能力含めて、

広告業界が1番だと思った」

 

その人は、

今も楽しそうに働いていると聞いています。

 


もう1人の業界選びに失敗した人

その人は、
大学3年の夏ぐらいから、
ずっと食品業界に進みたいと

考えていた就活生でした。

 

食品業界一本で就職活動を進め、

結果的には食品業界の専門商社

に就いたそうです。

 

その人に会ってみたのですが、
どこか浮かない顔。
「うーん、なんか違うんだよね。

なんかやりたいことじゃないみたいな...。」

と仕事に対する不満を口にしていました。

 

f:id:takuto2491997:20200423212022j:plain

 

その人の就活時の食品業界の志望理由としては、
・バイトでカフェのバイトをしていた
・料理するサークルに入っていて他の学生よりも

アピールポイントになると思った

このような理由で就職活動を進めていたそうです。

 

他の学生より

食品に携わってた時間が長い=

食品業界に向いている

 

と思っていたそうですが、

これではウリとしては

非常に弱いです。

 

上記のような自己PRを

する人は何千人っているわけですので、

当然、落とされてしまいます。

 

食品業界にはその業界で

活躍できる能力・資質がありますので、

それを見極め、アピールすべきだったわけです。

 

ちなみに、

食品業界だったら、

衣食住と言われてるほど、

生活により密着しています。

 

日々のお客様のライフスタイルを

観察・分析し、

何かアクションを起こしていくのが食品業界です。

 

ライフスタイル観察・

分析した自己PRは

非常に効果的です。

 

そんな能力・資質をアピールできたら、

その人も食品業界で活躍してたかもしれないですね。

 

ということで、具体的にやってほしいこと

をお話ししていきます。

 

Step1
なぜその業界にしたのか理由をできるだけ書く

(〇〇が好きだから...、〇〇のために...なんでもOK)

 

Step2
その業界・仕事で活躍するために必要な能力・資質
を書き出す

(体力、ストレス耐性、デザイン思考...etc)

 

Step3
Step2に対してのあなたの現状を書いてみる

 

Step4

仕事への適性やクリアすべき課題などを発見し書き出す

 

「その業界での

ウリなんて

働いてないし分からない!」

って思う人もいると思います。

 

でしたら、

活躍しているOB・OGに聞いてください。

 

「身につけるべき能力やあった方が

いい資質は何ですか?」

「これから身につけたい能力はなんですか?」

 

こんな感じです。

OB・OGの方も気軽に答えてくれるでしょう。

 

ぜひ、アピールすべきウリを

見つけ、

面接官に

「この子は活躍できそうだ!」

と思わせましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

みしまる@仕事大好きマン